06/06/2016

Attentats du 22 mars 2016 à Bruxelles

玲子さんからメールが届いた。

ジルのことをブログにまとめはじめています。
って。

故ジル・ローランを偲んで
http://gillesfilm.hatenablog.com


今年3月22日ブリュッセルで起こったテロ。



3月25日、玲子さんから、メールで連絡があったん。

22日、マルベークから地下鉄に乗ったジルから返事がない。

って。


仕事で日本からベルギーへ一時帰国してた玲子さんのご主人、ジル。
「Gilles Laurent」。
彼は、その日、仕事のためMealbeek駅へ向かったところ、
テロ事件に巻き込まれ、行方不明。



3月27日(日)朝、ベルギーから死亡が確認されたニュース速報を
ジェが見つけて、彼が間違いなく他界したことを知った。


悔しい、そして悲しい事件。


生きててほしかった。



事件以降、友達から安否確認の連絡が着たりして、
大丈夫よー、私たち、今、マレーシアやから!
って、一通り、連絡し終えた後、
玲子さんからのメール。
25日以降は、ただただ祈るのみ・・・でした。


ブリュッセルのテロに対する脅威度は常にレベル3、常に高かったん。

脅威度が高くても、家がブリュッセルにあれば、
ブリュッセルで普通に生活する人たちがいるわけで。


何にも関係ない普通の人を巻き込んだテロ。

いきなりその人たちの人生を強制終了させた。

なんで、そんなことをするのかわからんし、

こんなことをして、何になるよ。


私、許さん。
ジルを返せ。


玲子さんは、こんなこと一言も言ってない。
玲子さんは、愛に助けられ、愛に支えられた、
不成功だ、と。


この人は、すごい。前を見れてる。全体を見れる人だ。




私にできることがあれば、言ってください。
この間、会ったときに、自分ができそうなことを話したので、
できることがあれば・・・。
って、いつも思っているけど、


何もできてないん。

ごめん。



Gilles
あんたのこと忘れん。
近くでプカプカしててほしい。
戻る方法、聞いて来てよ。


自分の書いた文章、賢くないなぁ~、かっこ悪い。
けど、綺麗に素敵にまとめることできんわ。



0 件のコメント:

コメントを投稿