08/06/2015

Leçon 34 - l'exame pratique 

実技試験、終了。
私の課題は、これ。
"Une mousseline de volaille chaude et son coulis, un légume en purée + un autre" 
暖かい料理で、鶏肉をすりみ状にしたものとそれに合うソース。
野菜のピュレともう1つ。

なかなかねー。

課題をもらったとき、ピンとこんくて、
案なし。
つくね、か?と思ったけど、つくねではないんよね。
どちらかというと、つみれ、なん。

うーーーん、どうしようって思ったとき、
ブリュッセルの某日本食レストランのTさんに相談。
いろいろアドバイスをもらって、
教えてもらった案を取り入れたん。

更に、5月23日に練習したとき、
キャロルからも助言を受けて、
最終的に、こんな感じに。
(↓↓は、5月31日に練習したもの)

Mousseline de volaille panée et son coulis de carottes
Purée de brocolis au roquefort
Tagliatelles de carottes


実技試験中、余裕がなくて、写真は撮れず。


先生の感想としては、
「Mousseline」といえば、卵黄と生クリームの入った肉のペースト状
なんやって。
でも、私、生クリームはつかってないん。
レシピを見て、
先生から注意を受けたんやけど、
一応、口頭で説明。
「日本の味に、生クリームってないから、入れてない」
で、
実際に試食したら、
ちゃんとMousselineになってるし、オリジナリティがあって良し。
って、言ってた。

ふぅ~。


後、ソース。
雰囲気的には、おろし醤油。
しょうゆベースのおろし大根と人参の入ったものを
アレンジした感じ。

この感想は、塩辛いって。
しょうゆを食べなれてないと、塩辛いみたい。
おまけに、減塩を使い切ってしまって、
普通タイプを使ったんで、
家とまたちょっと違った感じになってしまって。

とはいえ、おいしかったけどね(笑)


最終的には、点数はまだわからんけど、
日本という味を紹介しようとしている姿勢を認められた風でしたわ。


実技試験の後、先生に筆記試験について説明があったん。
赤点のため追試。
追試は、9月。
来週、大事なところを見直すので教材を持ってくるように。って。

はー、やっぱり筆記はね、難しいわ。
丸暗記だけではできひんのよね。
記述やから。
言語、いつでも壁になるん。
だから、今こそ、やらなあかんのよね。

つらーーーーい。
がるる。


追記: 家に戻ってゆっくりしてたら、
床に大胆な落書きを発見。

掃除してしまう前に写真(笑)

この落書きは龍やね。




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